それでも、クレジットカードは決済に必要なので持ち歩いていたが、2台目のAndroidスマホをゲットしてからは、クレジットカードさえも持たなくなってきた。今回はそのへんの事情に関していろいろ書いてみようと。
筆者は、クレジットカードは三井住友カード(VISA)を30年以上利用してきて、他のカードは一切持っていなかった。カードが増えると管理がややこしくなるからだ。しかしながら、最近では、契約で大きなポイントがゲットできるカードがいろいろ出てきたので、昨年から今年にかけて、Yahoo!カード(JCB)、楽天カード(Mastercard)と立て続けに契約したワケである。
そして、スマホとクレジットカードを紐付けて、スマホのみで決済できるようにして、現金もクレジットカーも持たない生活をしているのである。バイトとかの外出では、お財布は持たずに、スマホだけをポケットに忍ばせている。
スマホとクレジットカードの紐付けであるが、利用するのはバーコード決済と非接触型決済である。事前にチャージが必要な電子マネーは利用しない。あくまでも、スマホがクレジットカードの代わりになっている形態を利用するのである。
利用するAndroidアプリは3つ。優先的に利用するカードは楽天カード。ポイントがザクザクたまるから嬉しい。
楽天ペイ(楽天カード)、PayPay(住友カード、Yahoo!カード、楽天カード)、GooglePay/QUICPay(住友カード、楽天カード)である。
楽天ペイはQRコード決済、PayPayもQRコード決済、GooglePay/QUICPayは非接触型決済で、住友カードのiDと楽天カードのQUICPayである。これでよく利用するお店はすべて、スマホで対応できる。
但し、帯状疱疹後神経痛で通院している病院は、クレジットカードそのものが利用できないので現金で、そして近所の調剤薬局はクレジットカードは利用できるが、スマホのアプリには対応していないのでカード持参が必要。他にも、一部のスーパーでは現金のみとか、クレジットカードのみとか、スマホだけでは対応できないお店もある。
よく利用するお店、ファミマ(コンビニ)、ピアゴ(スーパー)、ケーズデンキ(家電)、サンドラッグ(ドラッグストア)、これらは楽天カードで紐付けされたアプリで決済できる。
優先決済手段は、楽天ペイ→QUICPay(楽天カード)→PayPay(楽天カード)→クレジットカード(楽天カード)→現金である。
いつも知ったお店ならスマホだけを持ち歩けばOKであるが、遠出をする場合は当然ながらクレジットカード(楽天カード)、現金も持ち合わせることになる。
現金やクレジットカードは紛失すれば損害を受ける可能性は大であるが、スマホなら筆者の場合は指紋認証をかけてあるので安心である、リモートで即座にロックすることもできるし。スマホは戻ってこないかも知れないが、不正利用される可能性は殆どないだろう。
今回は、現金もクレジットカードも持たない生活・・・なんて題名をつけて記事を書いてみたが、何だかややこしい話になってしまった。^^;