症状が悪化したのが、土曜・日曜で・・・我慢をした結果が入院である。最悪のパターンである。
近所の皮膚科では手に負えないと云うことで、大きな病院へ紹介状と一緒に・・・一週間の入院で点滴治療を受ける。退院後、疼痛が酷くなり、緊急外来で診てもらうが薬を処方されただけ。そして、ペイン(疼痛)クリニックへ通って、星状神経節ブロック注射とスーパーライザーの治療を受ける。しかしながら、一向によくならず、電車乗り換えの通院もしんどくなり、1ヵ月で脱落。近所の病院で薬を処方して貰う治療に切り替える。処方箋は、筆者の薬剤一覧に沿って作ってもらった。
現在は、リリカ+トラムセット+コンベッククリームで疼痛を抑えている。とは云うものの、疼痛を抑えるのは至難の業であり、現在も連続睡眠は2時間程度、疼痛で起きてしまう有様である。本日も寝起きを繰り返し2時過ぎには起床、そして早朝2時間のアルバイト、帰って昼寝・・・と云う生活パターンである。お酒を呑むと7時間近く眠れるので、その翌日は昼寝はなしである。但し、その後の疼痛は一時的に酷くなる。トレードオフのような関係である。
完全なる帯状疱疹後神経痛。完治できるか?最早あやしい限りである。年単位での治療を覚悟しなければならないだろう。疼痛も困惑するが、薬剤費も困惑である。後発品のない高額リリカを何とか止めたいが、疼痛が酷くならないか?心配で止められない。
あぁ~恐るべし帯状疱疹後神経痛。