これを回避するためには、手動で「explorer.exe」と云うプロセスを再起動すればよい。
[Ctrl] + [Alt] + [Delete] で“タスクマネージャー”を起動、プロセス一覧で“エクスプローラ”を探して「再起動」すれば、タスクバーは初期化され正常に動作するようになる。
しかしながら、頻繁に現象が発生する場合もあり、以下のようなバッチファイルをデスクトップに作成しておけば、簡単に「explorer.exe」を再起動することができる。
例:explorer-reboot.bat
taskkill /im explorer.exe /f start explorer.exe
前に、Windows 10 タスクバーが自動で隠れなくなった場合の対処方法 と云う記事を書き、その中でエクスプローラを再起動するフリーソフトを紹介したが、今回はバッチファイルを紹介することにした。バッチファイルのほうが動作が速い。