写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
- ギアチェンジは“グリップシフト”(写真1 参照)で、内側に回せば軽くなり、外側に回せば重くなる。この場合、6段階シフトである。
- “グリップシフト”(写真1 参照)の①←→⑥は、ギア①軽い←→⑥重い(写真2 参照) に対応する。
- まず、ギアを⑥の状態にして(写真2 参照)、“シフトワイヤー固定ナット”(写真3 参照)を緩める。ワイヤーをピンと張った状態でナットを締める。このとき、“インデックス調整ツマミ”(写真5 参照)は、時計回りにある程度締めておく。
- “グリップシフト”(写真1 参照)を⑥にして、“H調整ネジ”(写真4 参照)でギア⑥の位置(写真2 参照)を決定する。(⑤←→⑥がキレイに切り替わるか確認する。)次に、“グリップシフト”を①にして、“L調整ネジ”でギア①の位置を決定する。(②←→①がキレイに切り替わるか確認する。)これで、⑥と①へのシフトは問題ないはずだ。
- ①←→②←→③←→④←→⑤←→⑥ の移動がスムーズでない場合は、“インデックス調整ツマミ”(写真5 参照)でワイヤーの張り具合を調整する。①→⑥はスムーズにシフトするが、逆の⑥→①は引っかかりがあったりする。この調整が微妙で時間がかかった。ジャスト調整にはかなり試行錯誤する必要があるかもしれない。