今までは、官僚の人事権は官僚主導で行われてきた。これを、安倍総理キモイリの内閣人事局に一元化したのである。
これが一方的に間違いだとは云わない。官僚も暴走するのは誰もが納得済みである。年金問題もその一部である。ただ、やり方が・・・ある意味、官僚に対する恐怖政治にならないだろうか?
政権の意に沿わない官僚を、要職から追放できるしくみであり、安倍総理の方針に従った政策をする人物しか幹部に登用しないということだ。これではスーパー忖度が働かないほうがおかしい。
財務省の佐川宣寿 前理財局長が、昨年7月の人事で第48代国税庁長官へと出世したのを見れば明らかである。また、文部科学省の前川喜平 前事務次官に対する政治的嫌がらせもしかりだ。
安倍総理をとにかく擁護した答弁をする「イエスマン → 出世」が証拠である。
安倍政権はある意味独裁であり、国民はそろそろ目を覚ますべきではないだろうか。 北朝鮮は絶対に日本を攻撃しないことを理解しているにも関わらず、国民の不安を煽ったり。この政治手法は三流である。最低最悪の夫人も、税金で贅沢していると思えばトサカにくる国民も数多いるだろう。
しかしながら、変わる政党がないのも事実である。悲しいかな日本国民。